草野球チームの成績を管理したい。でも、何から手をつければいいのかわからない。Excelやスプレッドシートと聞くだけで身構えてしまう。そんな方のために、この連載は生まれました。
ここは完全初心者のあなたのための場所です。プログラミングの知識は一切いりません。パソコンが得意でなくても大丈夫です。Googleの無料サービスだけを使って、本格的な草野球成績管理表をゼロから一緒に作り上げていきましょう。
この連載が終わると、こんなことができるようになります
できること①
試合後にスマホで打席結果を入力するだけで、打率・出塁率・OPSが自動で計算される
できること②
投手の投球回・防御率・奪三振が自動で集計される
できること③
打率・打点・本塁打・盗塁のランキングが自動で更新される
できること④
チーム全体の年間成績(勝率・チーム打率・防御率)が自動で管理される
できること⑤
試合ごとのスコアをチームのホームページに掲載できる
✅ こんな人におすすめ
- 草野球チームの成績をきちんと記録したい
- 毎回、手計算で打率を出すのが面倒に感じている
- 選手のモチベーションを上げるためにランキングを作りたい
- スプレッドシートや関数を触ったことがない
完成イメージを見てみよう
この連載で作る成績管理表は、大きく3つのパーツで構成されています。
| 部分 | 何をするか | あなたがやること |
|---|---|---|
| 📱 入力フォーム | 打席結果・投球結果・試合結果を記録 | 試合後にスマホで入力するだけ |
| 📊 成績集計シート | 打率・防御率などを自動計算 | 何もしなくていい(自動) |
| 🏆 ランキングシート | 各部門の順位を自動表示 | 何もしなくていい(自動) |
📱 入力はスマホから!
Googleフォームを使うので、試合後にベンチに座ったまま、スマホから打席結果を入力できます。パソコンを開く必要はありません。入力を終えたその瞬間から、成績が自動で更新されていきます。
使うツールはすべて無料です
この連載で使うのは、次の2つだけです。どちらも完全無料で使えます。
| ツール | 用途 | 費用 |
|---|---|---|
| Googleスプレッドシート | 成績の集計・ランキング表示 | 無料 |
| Googleフォーム | 打席結果・試合結果の入力 | 無料 |
必要なのはGoogleアカウント(Gmailアドレス)だけです。すでにお持ちの方は、そのままの環境で始められます。
この連載の進め方
全100回の連載を、12の章に分けて解説していきます。
| 章 | テーマ | 回数 |
|---|---|---|
| 第1章 | はじめる前の準備 | 第1〜8回 |
| 第2章 | 全体設計を理解する | 第9〜14回 |
| 第3章 | Googleフォームで入力環境を作る | 第15〜26回 |
| 第4章 | フォームデータがシートに記録される仕組み | 第27〜32回 |
| 第5章 | COUNTIFで記号を成績に変換する | 第33〜46回 |
| 第6章 | 打撃成績の関数を作る | 第47〜57回 |
| 第7章 | 投手成績の関数を作る | 第58〜66回 |
| 第8章 | ランキングシートを自動化する | 第67〜74回 |
| 第9章 | チーム成績シートを作る | 第75〜80回 |
| 第10章 | 試合結果ページ用シートを整える | 第81〜84回 |
| 第11章 | トラブルシューティング | 第85〜92回 |
| 第12章 | シーズン運用と応用 | 第93〜100回 |
📝 読み方のコツ
第1章〜第4章は「仕組みを理解する」パートです。ここをじっくり読んでおくと、第5章以降で出てくる関数の話がすんなり頭に入ってきます。焦らず、順番に読み進めてください。
どのくらい時間がかかるの?
1記事あたり5〜10分で読み切れるボリュームにしています。毎日1記事ずつ読み進めれば、約3ヶ月で完成します。週2〜3記事のペースでも、半年以内には完成できるはずです。
✅ まずはここから始めよう
次回は「Googleアカウントを準備しよう」です。すでにGoogleアカウントをお持ちの方は、第3回「Googleスプレッドシートを開いてみよう」から始めても構いません。
次回予告
次回のテーマは「Googleアカウントを準備しよう」です。スプレッドシートもフォームも、Googleアカウントさえあればすぐに使えます。アカウントの作り方から、ログインできているかの確認方法まで、順を追って解説していきます。
▶︎ 次回:【第2回】Googleアカウントを準備しよう


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